"密集市街地の再開発事業"を成功させる「権利調整」実務ノウハウを開示!再開発のための「権利調整」実務研究

不動産ファンドによる物件取得競争がヒートアップする中、密集市街地の再開発事業にいま注目が集まっています。密集市街地における開発は、地権者自身による中小規模の建替えが基本となっているため、複雑に絡まった権利関係をいかに調整し、さまざまな方策の中から交渉を通じてベストの解決策を導きだすかが事業成功への鍵を握っています。本セミナーは、権利調整の基礎知識を整理した上で、密集市街地の建替事業をコーディネートする際に必須となる、「底地・借地売買案件の発掘・調査手法」から「実践的整理手法」までを失敗例・成功例を交えて学んでまいります。さらには、「国有貸宅地の整理業務」や「競売(公売)における底地・借地の取得と整理ポイント」などを学ぶことで、実際のプロジェクトで直面するであろう具体的なニーズに対応する実践力を養ってまいります。不動産開発ご担当者はもとより、不動産ファンド運営に携わる方々や金融機関の不動産投融資ご担当者の皆様のご参加をお待ちしております。
(綜合ユニコム主催、2007年6月19日開催)